KeyPerson

「納品のない受託開発」で新しい市場を切り開く

ソニックガーデン 代表取締役社長CEO 倉貫義人

取材・文/真鍋武 撮影/森浩輔

2013/11/07 19:37

倉貫 義人

週刊BCN 2013年11月04日vol.1504掲載

 ソニックガーデンが手がける「納品のない受託開発」は、納期を設けずに、月額固定制で、顧客のオーダーメイドのシステムをクラウド上で開発するビジネスだ。2週間程度でプロトタイプを作成し、その後は継続的にシステムを改修していく。要件定義をして、定められた納期のなかで一括で請け負ったり、エンジニアを人月単位で派遣したりする従来の受託ソフト開発と一線を画した新たなビジネスモデルとして注目されている。従来型の受託ソフト開発の低迷に苦しんでいるITベンダーにとって、このビジネスモデルは光になりうるのか、倉貫義人社長CEOに聞いた。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!

関連記事

つくる、つくらない――ソフトウェア開発 どちらへ進むべきか

注目の「納品のない受託ソフト開発」 SIビジネスの次世代モデルになり得るか

潮目が変わるソフト開発 「プログラミングをなくせ」 スマートデバイスが火つけ役に

<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>子育て支援のシステムを構築 「仕様書不要」でスタートアップ企業が容易に導入

ソニックガーデン 副社長COO 藤原士朗

外部リンク

ソニックガーデン=http://www.sonicgarden.jp/