KeyPerson
SaaSも揃える「サービス提供会社」になる
アイネット 社長 梶本繁昌
取材・文／ゼンフミシャ 撮影／横関一浩
2013/02/28 19:37
週刊BCN 2013年02月25日vol.1470掲載
石油販売業や金融業に向けたシステム開発に強いアイネットは、データセンター（DC）を活用するクラウド事業の拡大に取り組んでいる。中堅規模SIerでありながら自前でDC施設を有していることを武器にして、IaaS/PaaSを展開するだけでなく、SaaSのメニューも拡充しつつある。「ファシリティだけでは大手外資系と勝負しにくい」と捉えている梶本繁昌社長は、近々、ソーシャル機能つきのSaaS型グループウェアを投入。クラウドサービスの販売活動に注力する。
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