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日本のデジタルコンテンツを世界へ

グロザス 社長 津田正利

取材・文/安藤章司 撮影/大星直輝

2012/12/13 19:37

津田 正利

週刊BCN 2012年12月10日vol.1460掲載

 産業革新機構と富士通グループのニフティが出資するグロザスは、日本のデジタルコンテンツを海外展開する役割を担っている。今年5月に会社を設立し、まずはASEAN地域最大の市場であるインドネシア市場向けに第一弾のコンテンツ販売をスタート。続く11月には同じくインドネシア向けの第二弾の商材を投入するなど、矢継ぎ早にローカライズしている。ニフティのパブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」をインフラとして活用しつつ、グロザスがコンテンツホルダーを代行するかたちで、海外にデジタルコンテンツを販売するスタイルを目指す。グロザスを率いる津田正利社長に同社の戦略をたずねた。

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外部リンク

株式会社グロザス=http://www.gloczus.com/