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ERPに付随する新サービス模索 仮想化や従量課金などを駆使

インフォベック 社長 小林 晃

取材・文/谷畑良胤 撮影/ミワタダシ

2008/10/27 18:05

小林 晃

週刊BCN 2008年10月27日vol.1257掲載

 出荷開始わずか4年超で導入企業数が300社以上に達したWebベースのERP「GRANDIT(グランディット)」。同製品の開発・販売元であるインフォベックの新社長として今年6月に就任した小林晃社長は、ERPに付随する競合他社にはない、新たなサービスを立ち上げようとしている。出荷当時は目新しかったWebベースのERPも、いまや他社の追随がある。小林社長は「ネットワークを介したサービス提供をする」という夢を抱く。近く、この具体的な方針を明らかにするというが、企業システムが所有から利用へ変わる時期だけに注目されそうだ。 谷畑良胤(本紙編集長)●取材/文  ミワタダシ●写真

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外部リンク

インフォベック=http://www.infovec.co.jp/