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モノづくり力が勝ち残る道 独自ソフト・サービスで収益強化

日立ソフトウェアエンジニアリング 社長 小野 功

取材・文/安藤章司 撮影/ミワタダシ

2007/01/15 18:05

小野 功

週刊BCN 2007年01月15日vol.1170掲載

 日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は2010年度までに連結営業利益率を2倍あまりに高める。独自のソフトウェアプロダクトやサービスの拡充によって収益力を強化。中核となる技術を丹念に磨き上げて競争力のあるソフト・サービスの開発を急ぐ。顧客の声も積極的に採り入れる。設計力を中心とした「モノづくり力こそが勝ち残る唯一の道」と位置づけ、強気の成長戦略を立てる。

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