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低迷を脱し「第2の飛躍」へ 中堅企業の上位層に狙い定める

エス・エス・ジェイ 代表取締役社長 佐藤祐次

取材・文/谷畑良胤 撮影/ミワタダシ

2006/12/18 18:05

佐藤 祐次

週刊BCN 2006年12月18日vol.1167掲載

 エス・エス・ジェイ(SSJ)は、数年前に主力である「人事/給与」の新製品開発に遅れが生じ、2年間ほど業績が低迷した。同社で“叩き上げ”の佐藤祐次社長は、過去に築き上げた地位を取り戻すべく、「第2の飛躍」を誓う。この先は、「レガシーシステム」のオープン化に拍車をかける「内部統制」需要や、企業内の人事・給与体制の見直しが必要な「2007年問題」需要などが顕在化すると予測し、中堅企業の上位層に狙いを定めた販売体制を強化する。来年度(2008年3月期)は、売り上げベースで前年度比20%の成長を目論んでいる。

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