KeyPerson

組み込みソフトで高収益めざす 経常7%目標に質の高い技術にこだわる

東芝情報システム 社長 澤田晃三

取材・文/安藤章司 撮影/ミワタダシ

2006/09/18 18:05

澤田 晃三

週刊BCN 2006年09月18日vol.1154掲載

 東芝情報システムは2008年度(09年3月期)までに連結売上高700億円、経常利益率7%の実現に向けた基盤づくりを目指す。得意の組み込みソフト技術を生かして収益拡大を狙う。ハードメーカーとの密接な結びつきが求められる組み込みソフトは参入障壁が高いため、ここを伸ばせば競争優位性を強めることになる。SI事業ではここ数年、不採算のソフトウェア開発プロジェクトを抱えて苦しんだが、作業プロセスを基本から見直すことで改善を図っていく。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1