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提携を軸に攻めの経営を実践 合併効果を最大限に引き出す

住商情報システム 社長 阿部康行

取材・文/安藤章司 撮影/馬場磨貴

2005/11/14 18:03

阿部 康行

週刊BCN 2005年11月14日vol.1113掲載

 住商情報システムは、積極的な業務提携やM&A(企業の合併と買収)を視野に入れ、攻めの経営を実践する。今年8月1日に住商エレクトロニクスと合併した新生・住商情報システムの社長に就いた阿部康行社長は、現状を「スターティングポイントに立ったばかり」と表現する。総合的なソリューションを提案できる条件が整ったとして、今後、合併効果を最大限に引き出す組織づくりや提携戦略を強力に進める。

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