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“PCソリューション”の提供で、新ビジネススタイルの構築へ

東芝情報機器 社長 小川暢久

取材・文/佐相彰彦 撮影/馬場磨貴

2005/10/03 18:03

小川 暢久

週刊BCN 2005年10月03日vol.1107掲載

 東芝情報機器(TIE)が新しいビジネススタイルの構築に向け動き出した。東芝グループが進める国内画像情報通信事業の構造改革を受け、TIEは複合プリンタ(MFP)の販売を担当する社内カンパニー「ドキュメントカンパニー社」を東芝テックに移管。今後は、パソコンを中心とした“ビジネスソリューション”の提供に力を注ぐ。主力事業の1つであるプリンタ販売を切り離す形となったが、6月24日付でトップに就任した小川暢久社長は「パソコンを中心としたソリューションの提案で利益を確保できる」と、揺るぎない自信をみせる。

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