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売り上げ増よりも利益重視の体制へ

NTTソフトウェア 社長 鶴保征城

取材・文/佐相彰彦 撮影/ミワタダシ

2003/03/10 18:03

鶴保 征城

週刊BCN 2003年03月10日vol.981掲載

 NTTソフトウェアは、小型のシステム案件を数多く獲得することに積極的だ。企業がIT投資を抑制していることに加え、ハードウェアメーカーがソリューション分野に軸足を移行、中国をはじめとするアジア地域のシステムインテグレータが国内市場に参入していることで競争が激化していることが要因だ。鶴保征城社長は、「厳しい市況のなか、大型のシステム案件に大人数で取り組むことがビジネス拡大につながるとは限らない。小人数で多くの案件をこなし、売り上げよりも利益を確保することに専念する」と強調する。

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