サイバーセキュリティ対策ではコンポーネントごとに優良な製品を導入するだけでなく、導入した製品をそれぞれ有効に運用しながらインシデントを未然に防ぐことが重要だ。ソフォスは「Cyber Security as a Service」というコンセプトのもと、EDRを中心としたサイバーセキュリティ運用のマネージドサービス(MDR)を提供。脅威の素早い検知と対応で確かな成果を上げている。
世界各国で導入が続く中、日本国内でも1ユーザーから最大で1万6000ユーザーまで、非常に多くのMDR導入事例がある。その一つとして挙げられるのが、「Sophos Intercept X Advanced with XDR」をベースにしたSophos MDR Complete セキュリティサービスをエバラ食品工業が採用した事例だ。クライアントからサーバまで包括的に保護し、サイバー犯罪者の侵入を検知しても駆除から復旧まで自動的に行うため、情報システム部担当者は結果を確認する程度の業務負担で済むようになった。
今後は他社セキュリティ製品との連携強化を予定している。例えばすでに「Sophos MDR for Microsoft Defender」(Sophos MDRの監視対象をMicrosoft製品にも拡張するサービス)をはじめ、ファイアウォール、メールセキュリティ、パブリッククラウド、アイデンティティ、ネットワークといったカテゴリで数十種類の他社製品への対応が提供されているが、順次連携対象を拡張していく方向だ。
「これからも“Cyber Security as a Service”のコンセプトをもとに、国内ユーザー企業様が抱えるサイバーセキュリティ課題の解決をソフォスが請け負っていく。その活動をパートナー様と一緒に展開してビジネスに還元できるように、今後も協業体制をより加速させていきたいと考えている」と足立本部長は意気込みを語る。
サイバーセキュリティ対策ではコンポーネントごとに優良な製品を導入するだけでなく、導入した製品をそれぞれ有効に運用しながらインシデントを未然に防ぐことが重要だ。ソフォスは「Cyber Security as a Service」というコンセプトのもと、EDRを中心としたサイバーセキュリティ運用のマネージドサービス(MDR)を提供。脅威の素早い検知と対応で確かな成果を上げている。