Special Issue
飛天ジャパン 利用者に寄り添う“働き方改革”セキュリティ
2018/02/15 09:00
週刊BCN 2018年02月12日vol.1714掲載
飛天ジャパンの浜崎和彦・第一営業部部長 マーケティング部マーケティング戦略室室長は、「管理することが働き方改革でしたか? 利便性に富んだ安全なPC環境を提供するためのセキュリティ。」をテーマに講演。働き方改革を従業員目線で考えることの重要性を説いたうえで、働き方改革を支援する二つのセキュリティ製品を紹介した。
浜崎和彦
第一営業部
部長
マーケティング部
マーケティング戦略室
室長
こうした状況を述べたうえで、従業員目線で開発した暗号化ソフトウェア「SecureCore DSE」と、クラウド型マルチ認証サービス「らく認」の二つの製品を紹介した。
「情報漏えいを心配することなく、安心して業務に集中できる環境を用意する」ことを製品のコンセプトとするSecureCore DSEは、PCにインストールすることで、対象となるファイルを自動で暗号化するセキュアな環境をつくり出す。暗号化は、アプリケーションごとに制御できる。「利用者は暗号化を意識することなく作業ができるので、生産性を落とさない。万が一、ファイルが外部に流出したとしても、暗号化しているので中身をみられることはない」と浜崎部長は説明する。また、らく認はQRコード、SMS、指紋・顔認証など、さまざまな認証方式を利用者がシチュエーションに応じて自由に選択することができるクラウドサービス。手間と管理に負担のかかるパスワードをなくすという発想から、「パスワードレス認証を実現する」という。
浜崎部長は、場所を問わず安心して働くことができるように、「利用者に合わせたセキュリティを提案する」と強調。「利用者に寄り添わないサービスは破たんする。利便性を追究して、生産性を上げたところに働き方改革はある」と訴えた。
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