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<Success Stories User_1>伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) ワークスタイル変革に文書管理「EIMANAGER」
2017/11/16 09:00
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が10年ほど前から提供している文書管理「EIMANAGER」。多くの大企業が採用し、累計10万ユーザーが使用する。現在は、パッケージ版とクラウド版を揃えている。
CTCでは、さらなるユーザー層の拡大に向けてアプライアンスモデルを新製品として10月にリリース。リリースに合わせてクラウドでのデータ・バックアップサービスを加えるが、そこではOracle Cloudのストレージサービスを採用した。
流通・EPビジネス企画室
EIMANAGERビジネス推進部
EIMANAGER営業推進課
藤田洋平氏
アプライアンスモデルのプロジェクトがスタートしたのは2017年4月で、すでにリリース時期が10月と決まっていた。限られた時間での製品化と組み合わせるクラウド・バックアップサービスを決める必要があった。バックアップサービスは、複数のサービスを本番同様のデータを使って検証した。
Oracle Cloudの採用に大きな決め手となったのは、評価・検証にあたってのオラクルのサポート。「他のクラウドサービスでは有償扱いになることも、オラクルは無償で手厚いサポートが受けられた。技術面のサポートに加え、オラクルの設備も活用時間の制約を受けながらもスケジュール通りのリリースが実現した。また、EIMANAGERはDBにOracleを採用するため親和性が高い。10年におよぶ信頼性に安心感もあった」と藤田氏は評価する。しかも、アプライアンスモデルのユーザー数として、500、250、100の三つをラインアップしており、いずれも1年間のバックアップサービスを含めて提供するため、コストも重要な要素だった。
EIMANAGERメイン画面
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