Special Issue
トランスウエア メール誤送信防止・アーカイブでGoogle Appsリセラーからの圧倒的な支持 決め手はセキュリティルールに柔軟に対応できること
2014/10/30 19:55
週刊BCN 2014年10月27日vol.1552掲載
多面的なアプローチで要望に応える
営業本部
法人営業部
課長
さらに、クラウド型メールアーカイブサービスのActive! vault SSによって、「リアルタイムのアーカイブと検索」「日本語検索と管理インターフェース」「メディア送付サービス」を提供し、ユーザー企業から「使い勝手のいいサービス」と評価されている。
レトルトカレーで商談を締める
Active! gate SSが、ユーザー企業からの評価を勝ち取ったのには、もう一つ、販売パートナーやユーザー企業の間での認知度を高めるユニークな営業手法があった。メール誤送信防止ツール市場での厳しい戦いを勝ち抜いていくには、製品・サービス自体がすぐれたものであることはもちろん、他社とは異なる手法で認知度を上げていく必要がある。松井課長は、この認知度向上の決め手として、グッズを使う。取引先を訪問する際、「ノベルティとして、当社のロゴやイメージキャラクターなどを入れたレトルトカレーを必ず持っていく」(松井課長)のだ。商談の最後にそれを渡すと、取引先は必ず笑みを浮かべるという。松井課長のこんなちょっとしたアイデアによって、Active! gate SSはその特徴とともに取引先の印象に残るサービスになり、メール誤送信防止ツール導入の際、必ず選択肢に入るサービスになったのだ。
Office 365リセラーへも拡販
松井課長は、販売パートナーとの商談でも、機能をわかりやすく、おもしろく説明するデモンストレーションなどで、その場を盛り上げている。笑い混じりの楽しい雰囲気のプレゼンテーションで距離を縮めているのだ。実際に、この方法で多くのGoogle Appsリセラーを販売パートナーとして獲得し、「メールセキュリティ関連サービスでNo.1」と評価されるほど圧倒的な支持を得るなど、強固な販売網を確立している。販売網拡充の次のステップは、Office 365のリセラーとより多くのパートナーシップを結ぶこと。松井課長は、「Active! gate SSは、メール誤送信防止サービスとしてGoogle Appsの主要リセラーのなかでメインのサービスに位置づけられている。また、通信事業者のサービスにも選ばれている。Office 365の販売でも、強力なアピールポイントになるはず」と、力強く語る。
Active! gate SS、Active! vault SSというすぐれた機能をもつサービスは、販売パートナーやユーザー企業の印象に強く残る営業手法によって、さらに一段上のステージに上り、市場を勝ち抜いていく。
レトルトカレーをプレゼント!
松井課長は、いつも連絡先を教えて、「案件があったら、いつでもご連絡ください」と伝えている。「案件のあるところには、いつでもどこでもカレーを持っておうかがいします。お問い合わせお待ちしております!」。- 1
関連記事
<営業マネージャーたちの最前線 陣頭指揮で部下を動かす>17. 「笑う門には福来る」をかたちにする課長
トランスウエア、クラウド型メールのセキュリティ強化キャンペーンを延長
トランスウエア、クラウド型メールアーカイブが「Office 365」に完全対応
トランスウエア、メール製品と「intra-mart Accel Platform」を連携