Special Issue
<Windows Server 2003 EOS特集>「待ったなし」の状況でチャンスをつかむ秘策 Windows Server 2003 のサポート終了が迫る
2014/09/25 19:55
週刊BCN 2014年09月22日vol.1547掲載
しかし、単に最新OSへの切り替えを訴求するだけでは、他社との差異化にはならない。そこで提案したいのが、Windows Server 2003をファイルサーバーとして利用しているユーザー企業に、データの移行先としてNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)専用の新OS「Windows Storage Server 2012 R2」を訴求する策だ。ファイルを高速転送するSMB 3.0への対応や、重複データを排除してディスク容量を節約するデータ重複排除機能など、最新の機能を備えたWindows Storage Server 2012 R2に移行すれば、データ処理速度の向上に加え、データ容量を減らすことができる。
この特集では、Windows Storage Server 2012 R2を搭載したアイ・オー・データ機器が提供するNAS製品「LAN DISK Z」を使ったファイルサーバーリプレースを取り上げる。OSの切り替えから動作確認までを考えると、すでにサポート終了まで「待ったなし」の状況。さまざまなリプレース案を用意して、ビジネスチャンスをつかむ絶好の機会だ。
- 1
関連記事
<Windows Server 2003 EOS特集>アイ・オー・データ機器 サーバーOSの入れ替えに最適なLAN DISK Z 三つの安心でユーザー企業のビジネスを支援