Special Issue
レッドハット、ISVに特化した支援プログラムを導入、ISVの競合力強化を支援
2014/07/01 19:55
OSSは、クラウド、モバイル、ソーシャル、ビッグデータなどの普及に伴い、ソリューションの中核になりつつある。多くの企業とパートナーシップを結び、急速にオープンクラウド・仮想化事業を伸ばしているレッドハットは、ISVのOSS環境での開発生産性を高め、より多くのソリューションを提供できるよう、ISVパートナーに特化した新プログラムを導入して支援策を提供する。
支援策は、大きく分けて三つ。ISVは、これらを活用することで、ソリューション開発の生産性向上やクラウド環境への移行を推進できる。
・ソリューション開発に有用な最新の開発環境、言語、フレームワークなどを利用できる「Red Hat Software Collection」の提供
・自社のソリューション開発やクラウド対応を容易にするPaaS環境「OpenShift」の提供
・ミドルウェア製品「JBoss」の組み込みプログラムの導入支援――ルールエンジンやメッセージングなどJBossの機能を自社ソリューションに組み込むことで開発生産性を高める
■日 時 :2014年7月10日(木) 15:30~18:00(15:00受付開始)
■会 場 :レッドハット株式会社 セミナールーム
(東京都渋谷区恵比寿 4-1-18 恵比寿ネオナート 5階)
■定 員 :60名
■対象者 :ISVベンダー
■参加費 :無料(事前登録制)
■主 催 :レッドハット株式会社
■申込方法:下記セミナー案内ページからのオンライン申込み
※定員に達し次第、受付終了
<セミナー案内ページ>
http://redhat.zinfi.com/concierge/Events/ISVRecruitSeminar.aspx
■主な内容 :
・近日、日本で発表予定の「Red Hat Enterprise Linux 7」の製品・技術情報
・開発者向けに有用なプログラム「Red Hat Software Collections」の説明
・JBoss Middleware最新アップデート、注目の開発基盤「OpenShift」の説明
・新設した「ISVパートナープログラム」と「組み込みプログラム」の説明
――ISVパートナーに特化した新プログラムを発表
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