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<SYNNEX IT Conference 2013 Tokyo>9/12(木)開催! 約60社のソリューション/商材が一堂に

2013/09/12 19:56

週刊BCN 2013年09月09日vol.1496掲載

【Diamond Sponsor】ASUS JAPAN
――コンシューマ市場で培ったブランドを武器に法人市場に挑戦します

●日本メーカーと同レベルの高いクオリティで製品およびサポートをお手頃価格で提供

ASUS JAPAN
マーケティング部 部長
滕 婉華(Cynthia Teng)氏
 ASUSは日本で法人向け事業を展開して、まだ2年しか経っていません。歴史が浅いからこそ、われわれは顧客目線でさまざまな取り組みを柔軟に行うことができると考えています。コンシューマ向け事業でも、常に顧客目線を意識してきました。これは法人向け事業でも同じです。顧客が欲しいものはどんな製品か、顧客が使いやすいものはどんな製品なのか。当社だけではなく、パートナー様のソリューションを組み合わせることで、お客様にとって最適な製品/サービスを提供したいと考えています。

「SYNNEX IT Conference 2013 TOKYO」でも、パートナー企業様9社とともに、他社にはないソリューションをご紹介します。

 法人向け事業の歴史は短い当社ですが、コンシューマ向け市場においては豊富な実績を誇っています。マザーボードからタブレット、サーバーまで、実に多種多様な製品を展開しています。さまざまな製品を組み合わせ、お客様のビジネスにとって最適な環境が構築できることが、メーカーとしてのASUSの強みです。

 7インチタブレット「Nexus 7」はAndroidタブレットのなかで最も売れている端末です。またタッチパネル搭載ノートパソコンでは、トップシェアを誇っています(2013年1~6月、BCN調べ)。さらに、国内マザーボードのシェアは8年連続No.1に選ばれています(BCN調べ)。

 法人向けには13.3型デュアルスクリーン搭載のUltrabook「TAICHI 31」と、Windows 8 Proを搭載した14型Ultrabook「ASUSPRO BU400」の2製品を展開しています。コンシューマ市場での実績によるブランドへの信頼感に加え、日本メーカーと同レベルのサポートサービスを提供していく計画です。つまり、高いクオリティを持つ製品でありながら、安心して購入できるサポート環境を用意し、さらにお手頃な価格でご提供することを法人市場で目指していきます。

 いまやパソコン、スマートフォン、タブレットと、お客様一人が複数のデバイスを所有する時代です。これまでも、Ultrabook市場をリードした「ZENBOOK」やタブレットの「Nexus 7」など、新しいイノベーションを持った製品で市場にチャレンジしてきました。「挑め。想像を超えたその先へ。」というスローガンのもと、当社はデジタル新時代をリードする会社になるために、さらに新しい挑戦を続けていきます。

 ASUSが日本で知られるようになったのは、2008年1月に販売した「Eee PC」がきっかけですが、それ以前の2006年11月から日本市場でノートパソコンを展開していました。シネックスインフォテック様とはその当時からのお付き合いで、売上が伸び悩んでいた辛い思いも、成功の喜びも一緒に味わった大切なパートナーです。今後、法人向け事業においても信頼関係のあるパートナーとして、ともに成長していきたいと考えています。

法人向けに展開するUltrabook「Windows 8 Pro」を搭載の14型「ASUSPRO BU400」(上)
13.3型デュアルスクリーンを搭載の「ASUS TAICHI 31」(下)


【Diamond Sponsor】日本ヒューレット・パッカード
――グローバルの最新テクノロジーを日本のビジネスに最適なかたちでご提供します

●「Converged Infrastructure」をコンセプトに柔軟性の高いインフラ環境を実現

日本ヒューレット・パッカード
サーバー&ネットワーク
製品統括本部
インダストリスタンダードサーバー&
ネットワーク製品本部 本部長
宮本義敬氏
 日本ヒューレット・パッカードでは「Converged Infrastructure」というコンセプトのもと、従来のオンプレミス環境に加えて、プライベート・パブリックのクラウド環境にも適したサーバー、ストレージ、ネットワーク製品を統合して提供することに努めています。

 エンタープライズ環境向けのサーバー製品としては、管理者の工数を削減するために、管理者に代わって”自ら働く”「自働サーバー」機能を実装した「HP ProLiant Gen8」サーバーをフルラインアップで提供しています。当サーバーは、メディアレスセットアップ、エージェントレス管理機能に加え、障害・構成変更情報を自動でサーバー内に格納するサーバー版フライトレコーダー機能を所持しています。収集した各種障害・ログ情報をHPのITで管理し、顧客・パートナーの皆様に自動通報することで、サーバーの運用負荷低減と保守対応の迅速化によるダウンタイム削減を実現します。

 成長市場として注目を浴びるSNS、インターネットゲーム、クラウドといったハイパースケール環境に向けては、異次元の省スペース・省電力を実現した「HP Moonshot System」を2013年4月に発表しました。4.3Uに45個のカートリッジタイプの小型サーバーを搭載することができ、各カートリッジは想定したアプリケーションに最適化されたスペックを備え、膨大なコンピュータ・リソースが要求されるシステムの基盤として、これまでの電力・場所・コスト・管理面での限界を打ち破る新たな選択肢として注目を集めています。

 ストレージ製品としては、定評のある耐障害性、運用性、効率の高いスケールアウトストレージである「3PAR StoreServ」に加え、ネットワークRAIDで定評のあるスケールアウトストレージ「HP StoreVirtual」、さらにHP StoreVirtualをx86サーバー上で実現する仮想ストレージアプライアンスも注目されています。また、新たにバックアップ機器としての仮想ストレージアプライアンス「HP StoreOnce VSA」を提供開始しました。専用機と同等のフル機能の重複排除バックアップストレージサービスを仮想サーバー上で実現できます。

 そしてネットワーク製品としては、シンプルかつフラットで高速な次世代ネットワークの再構築を、業界標準技術で実現することを推進しています。ネットワークをアクティブ - アクティブで構成し、性能を維持しながら耐障害性を高める「IRFテクノロジー」の提供や、ネットワークの経路制御の柔軟性を実現するため「OpenFlow」に対応したネットワーク製品を業界最多の29機種取りそろえています。今後もネットワークをシンプル化するため、有線および無線LAN製品を続々とリリースする予定です。

 これらの最先端テクノロジーを実装したサーバー、ストレージ、ネットワーク製品を統合して管理するソフトウェア製品の提供も予定しています。仮想化環境、物理環境、クラウドサービスといったハイブリッド環境においても、各コンポーネント・リソースを効率的にプールし、リソースとして提供することを可能にします。

 一方、製品の提供形態につきましては日本に根ざした施策を追求しています。東京都昭島市に工場を構え、日本のお客様・パートナーの皆様からのフィードバックを得やすい環境を整え、“Made In Tokyo”品質として提供しています。また多様な要求に応えるため、シネックスインフォテック様をはじめ日本で2500社以上の販売パートナー様との協業を進めています。

 今後も、グローバルの最新テクノロジーを日本のビジネスに最適なかたちでご提案していきたいと思っております。


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外部リンク

シネックスインフォテック=http://www.synnexinfotec.co.jp/