Special Issue
オージス総研 対日系企業営業を加速 パッケージ活用で日中業務ベストプラクティス導入を支援
2013/06/27 19:55
週刊BCN 2013年06月24日vol.1486掲載
「設立から約6年で、オフショア開発とグループ企業向けのBPOをこなす力は身についた」(細谷竜一・グローバルビジネスサービス部部長)。また、上海欧計斯軟件の実績・実力が認められ、中国アウトソーシング協会のランキングで昨年から2年連続でTOP20に選出された。この状況を受け、次のステップとして今年度から展開を加速させたのが「外販」だ。オージス総研や大阪ガスグループ以外の企業からのシステム開発プロジェクトの受注に力を入れている。対象は、まずは中国に進出した日系企業に定めた。
オージス総研が掲げた中国での売上目標は、5年後に7500万元。「まずは日系企業を中心に攻め、その後にはハードルは高いが中国資本のユーザー企業の獲得に挑み、達成を目指す」と細谷部長は意欲を示している。
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