Special Issue
シマンテック 中小企業に最適なエンドポイントセキュリティ クラウドで導入のハードルを下げる
2013/02/21 19:55
週刊BCN 2013年02月18日vol.1469掲載
手間やコストを抑えながら高い防御力を実現 3年版の価格は特にお得
長島理恵
プロダクトマーケティング
マネージャー
「簡単」と「安心」を融合させることを目指し、シマンテックの強みであるぜい弱性保護やアプリケーションの安全性評価、危険なウェブサイトのチェックやUSBストレージの利用規制など、ビジネスユースに欠かせない高度な防御を実現している。また、ノートンでも搭載されているパルスアップデート機能に対応しており、ユーザーを最新の脅威から守るとともに、5~15分間隔で小さな定義ファイル自動更新を行うことによって一括での定義ファイル配信負荷を軽減することもできる。
長島マネージャーは、「とくに、ぜい弱性対策とプログラムファイルの安全性確認に関しては、実績も評価もある点が他社の中小企業向け製品に比べて有利だ」とアピールする。また、「価格は他社よりもお得。家庭向け製品を使用しているSOHOや小規模オフィスユーザーからも求めやすいように、3年分まとめて契約することでお得になるように設定している」と説明する。
遠隔地オフィスのセキュリティ対策を手間をかけずに管理
シマンテックは、「Symantec Endpoint Protection Small Business Edition 2013」の主なターゲット顧客層として、「家庭向けのセキュリティ製品を何十本もまとめて購入している中小企業」と「地方や海外など遠隔の小規模拠点や出先機関、在宅勤務などオフィス外のPCのセキュリティ対策に悩んでいる企業」を想定している。今まで遠隔地オフィスにまかせきりだったセキュリティ対策も、Web経由での管理コンソールで容易にセキュリティ状況を把握、修正できる。さらに、1ライセンスからの提供が可能な手軽さから、少数ロットのニーズにも提案が可能だ。在宅勤務やPCを持ち歩く、オフィスにこだわらないワークスタイルやクラウドサービスの利用も増えているなかで、企業の新しいビジネスニーズの掘り起こしにもつながればと考えている。長島マネージャーは、「東名阪以外の地域でも販社向けの説明会を開くなど、販社向けのサポートを拡充しており、高い関心を寄せられている。販社のための特設サイトも新設し、ユーザー企業だけでなく販売店にもわかりやすい製品イメージや販売手法、製品導入の際の手順を提供している。ぜひ、提案活動に活用していただきたい」とアピールしている。- 1
関連記事
シマンテック 中小企業向けクラウドセキュリティを提供 100人以下企業を対象にするのは初
シマンテック パートナーの営業現場を個別に訪問 成果は平均15%の販売拡大
外部リンク
シマンテック=http://www.symantec.com/jp
Symantec Endpoint Protection Small Business Edition 2013 SMBマイクロサイト製品ページ