クオリティソフト
多様化するニーズに応えるIT資産管理ソリューション
豊富なノウハウと製品ラインアップが強み

　IT資産管理ソリューションは、企業の情報システム部門の情報収集に必要な機能が、順次、追加・強化されてきた。しかし、その流れが大きく変わりつつある。最近は、専任の情報システム担当者を配置していない中堅・中小企業にもIT資産管理が求められるようになり、管理・運用工数を削減しながら、確実なIT資産管理を実施したいという新たなニーズが増加しているからだ。企業規模やワークスタイル、環境などに応じて、IT資産管理に関する要望が多様化し始めているのである。

　クオリティソフトでは、QAW/QND PlusおよびISM CloudOneというIT資産管理ソリューションを展開しており、多様化するIT資産管理ニーズに全方位で対応している。

　QAW/QND Plusはオンプレミス型のツールで、PCの台数/構成の把握から台帳作成、ソフトウェアの遠隔配布、ぜい弱性監査、内部統制対策など情報システム部門の課題解決ツールとして利用されている。クラウド型のISM CloudOneは、インターネットへの接続環境があれば利用できるIT資産管理ツールとなっており、作業工数をかけることなく、管理対象デバイスのあるべき姿を自動的に診断する。クライアントPCやスマートデバイスなど、幅広いデバイスに対応する点も強みとしている。

　ISM CloudOneは、マルチテナント対応、日・中・英の3か国語対応となっており、大規模企業や多拠点展開している企業がワンストップでIT資産を管理できる体制を支援する。クラウドを活用することで、オンプレミスでは対応できないニーズに応えることができるようになったのである。

　中には、QAW/QND PlusとISM CloudOneの双方を導入し、海外はISM、国内はQAW/QND Plusというように使い分ける企業もある。それぞれのツールの特長を生かし、IT資産管理の課題を解決し始めているのだ。

　また、クオリティソフトのIT資産管理ソリューションは、今秋市場に投入される予定のWindows 8にも対応する予定となっており、あらゆる環境・ワークスタイルに柔軟に対応できる素地を整えている。

　IT資産管理に関するノウハウの蓄積があり、ニーズに応える製品ラインアップをもつクオリティソフトの提案は、多くの企業の課題を解決する数少ないソリューションといえよう。この点は、エンドユーザーのみならず、販売パートナーにとっても大きな魅力となっている。IT資産管理の課題を抱える企業への提案に、クオリティソフトのソリューションは大きな効果を発揮する。