Special Issue
<バックアップソフトメーカー座談会>災害対策、仮想化、クラウドがキーワード
2011/07/28 19:56
週刊BCN 2011年07月25日vol.1392掲載
アクロニス・ジャパン
セールスエンジニアリングマネージャー 吉田幸春 氏
ストレージクラフト
営業部長シニアマーケティングエンジニア 岡出明紀 氏
日本IBM
ソフトウェア事業マーケティングマーケティング マネージャー 西倉 誠 氏
サイオステクノロジー
執行役員 セールスコンサルティング担当 山崎靖之 氏
司会・進行/週刊BCN 副編集長 木村 剛士
各社キーマンがバックアップ市場と戦略を語る
震災がビジネスにも影響改めてバックアップの重要性を認識
――まずは自己紹介として、簡単な経歴と所属する組織や部門のミッションを教えてください。
吉田 アクロニス・ジャパンの吉田です。私が所属するセールスエンジニアリングの主なミッションは、販社さんへの技術支援ですが、営業部門とともに営業支援、技術トレーニングなども担当しています。
山崎 サイオステクノロジーでセールスコンサルティングを担当している山崎です。私のミッションは、技術と営業の中間にあって、プリセールス的な役割を担い、案件の早い段階から参加して、クロージングまでもっていくことです。
岡出 ストレージクラフト ジャパンの岡出です。当社は、米ストレージクラフト初の現地法人として今年4月に設立したばかりです。まだ、小さな組織なので、このほど総代理店契約を締結したラネクシーさんの営業・技術のサポートを担当するほか、新たなパートナーさんの開拓など、独自のマーケティング活動も進めています。
西倉 日本IBMの西倉です。私は、IBMのソフトウェア事業のなかでマーケティングを担当しています。私の担当範囲は、システム管理ソフトであるTivoli事業全般となるため、バックアップだけでなく、セキュリティ、社会インフラまで、幅広くカバーしていますが、今回はバックアップに絞ってお話ししたいと思います。
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