Special Feature
【2025年 新春インタビュー】シスコシステムズ AIの民主化に必要なインフラを提供
2025/01/06 09:00
週刊BCN 2025年01月06日vol.2043掲載
──2024年の振り返りを。
サプライチェーン問題による在庫不足が解消されたことや、国内企業のITへの投資が旺盛だったことなどを受けて、ビジネスに力強さが戻ってきた1年だった。日本法人は、「セキュリティー」「AI」「サステナビリティー」の三つに特に注力したが、その中でもセキュリティーは、近年製品ポートフォリオの拡充を進めたこともあり、認知度が向上、加えてお客様のセキュリティー意識も高まっているため問い合わせも増加している。
──自身は24年1月に社長に就任した。
苦労した部分はもちろんあるが、能動的に動いてくれる社員が多く、そういった力に勇気づけられた。
──24年3月に米Splunk(スプランク)の買収が完了した。
単純に会社が一緒になったのではなく、統合によって生まれる価値をお客様にどう提供していくかが重要だと考えている。当社のパートナーエコシステムは、スプランクのそれより歴史が長く、大きいため、パートナーを経由して国内全体に価値を届けていきたい。
- 日本市場のプレゼンスを上げる
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