Special Feature
【2025年 新春インタビュー】ダイワボウ情報システム いいときだからこそ中身を変える
2025/01/06 09:00
週刊BCN 2025年01月06日vol.2043掲載
──2024年はどのような年だったか。
24年は、25年10月に控える「Windows 10」のサポート終了に向けてPCの入れ替えが大きく進み、サブスクリプション管理ポータル「iKAZUCHI(雷)」経由のビジネスも伸びた。長引いていたコロナ禍が終わりを迎え、ようやくビジネス環境が元の状態に戻ったことを実感した。社内向けでは、単に売り上げや利益を上げるだけではなく、働く女性を応援する仕組みをつくるなど、いかに社員が楽しく働けるかという部分に気を遣った。数字の面ではいい年だったと言えるし、業績の中身を変えていくための方向性を打ち出せた年だったと思っている。
──ビジネスの具体的な状況は。
PCについては、今は大企業が中心で、中小企業の動きはこれから本格化していくとみている。クラウドサービスに関しては、これまで地方はそれほどといった感じだったが、徐々に利用が増えてきている。ベンダーの製品をそのまま使ってもらうのではなく、パートナーのサービスを組み合わせるなどして利益を出せるような仕組みを構築していきたい。PCにしてもクラウドにしても、24年は強みである全国の拠点がしっかり機能したと評価している。
- 東京に新たな拠点を開設
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