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Special Feature

【2025年 新春インタビュー】日本IBM 最新のテクノロジーを分かりやすく届ける

2025/01/06 09:00

週刊BCN 2025年01月06日vol.2043掲載


──2024年に取り組んだことは。

 当社は(1)社会インフラであるITシステム安定稼働の実現(2)AIやクラウドなどのテクノロジーを活用したDXをお客様とともに推進(3)CO2やプラスチック削減などのサステナビリティー・ソリューションの共創(4)半導体、量子、AIなどの先端テクノロジーの研究開発(5)IT/AI人材の育成と活躍の場―の五つを価値共創領域としている。24年は、この価値共創領域を支える要素として、ハイブリッドクラウドをはじめとしたインフラのデザイン設計、自動化ソリューションの提供、AIの活用などを通じて、お客様の業務変革を支援するモデルが出来上がり、機能するようになった。半導体や量子コンピューターにおいても、5年、10年先を見据えた研究開発が進み、自分たちの立ち位置がだいぶ明確になったと考えている。
 
山口明夫
代表取締役社長
キャプション

──24年1月にオフィスを移転した。

 組織の枠を越えた共創が進むなど、風通しが良くなったと感じている。社内でいろいろなサーベイを実施しており、その結果も良好だ。まだ改善すべき部分もあるため、今後もしっかりと取り組んでいく。
この記事の続き >>
  • 生成AIによる変革を推進

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外部リンク

日本IBM=https://www.ibm.com/jp-ja