Special Feature
【2025年 新春インタビュー】大塚商会 お客様に寄り添い、DXとAIでお客様と共に成長する
2025/01/06 09:00
週刊BCN 2025年01月06日vol.2043掲載
──2024年の振り返りを。
22年後半くらいからコロナ禍が落ち着き、23年が好調で、その勢いを継続できたのは良かった。振り返ると、コロナ禍で今までの売り方ではお客様に買ってもらえなくなり始め、過去の成功体験もあまり役立たなくなった。そうした中、全ての商材を提案する「オフィスまるごと」の意識が社内に広がり、徐々にこれが次の道になるとの機運が高まった。24年は、そうした傾向がさらに強まり、その延長線上で推移したと捉えている。
──連結売上高が初めて1兆円を突破した。
23年が終わった段階で、それまでの成長性を掛け合わせると、24年は1兆円に届くと思っていた。しかし、特別、そのために何かをしたわけではなく、あくまで通過点に過ぎない。1兆円を突破したからといっても、会社として何かが変わるわけではないが、周りからの期待値や社会的な役割といった点については、今まで以上に注目されると実感している。今は市場の流れをしっかりとつかめているし、いろいろなところが強くなっているので、将来に向けて前向きに受け止めている。
- 1兆円企業にふさわしい会社に
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