Special Feature
【2024年 新春インタビュー】日本マイクロソフト 顧客の「Copilot」になる
2024/01/15 09:00
週刊BCN 2024年01月15日vol.1998掲載
――2023年2月の社長就任から、もうすぐ1年を迎える。現在の心境は。
いいタイミングで、いい会社に入社でき、幸せいっぱいだ。ずっとコンサルティングを手掛けていた中で、最終的にはテクノロジーがなければDXはできないと感じていた。一番優れたプロダクト、サービスを有しているマイクロソフトに行くということは、プロフェッショナルとしてとても面白く、エキサイティングなチャプターだと思っている。
ただ、まだまだやらなければならないことがあり、達成感はない。従業員の皆さんとの対話は1周できておらず、お客様でもあいさつできていないところがある。
また、この生成AIブームの流れを受け、ものすごい数のプロダクト、サービスを提供しているが、社内でも消化不良な面がある。キャッチアップするのが精一杯で、それをお客様の特性に合わせ、一番ためになるものを、どうエディットして提供できるかという点が、これからのチャレンジだ。
- AIをどこでどう使うかが次の議論に
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
軸足はクラウド、AIへ コト売りへと進化するマイクロソフトのパートナープログラム
日本マイクロソフト、立命館と連携協定締結、DX人材育成拠点を設置へ
<号砲!!ガバメントクラウド プレイヤーたちの青写真> 日本マイクロソフト 将来の「高付加価値創造」でパートナーの商機は広がる