Special Feature
【2022年 新春インタビュー】 応研 需要は旺盛で、先行きは楽しみ
2022/01/17 09:00
週刊BCN 2022年01月17日vol.1907掲載
──2021年の振り返りを。
今のところ新型コロナ禍の影響はほとんどない。売上高は前年を上回るペースで順調に推移している。とくにお客様のデジタルトランスフォーメーションをサポートするサービスとして、21年末にブランドを刷新した「スマート大臣」(旧大臣スマートサービス)の引き合いが増えている。クラウドサービスも伸びており、ビジネス全体に占めるクラウドの割合は前年と比べると20%ほど上がっている。総じていい方向だ。
──スマート大臣にブランドを刷新した狙いは。
証憑(しょうひょう)保管や経費精算、フィンテック、年調申告、打刻、明細配信、マイナンバーの各サービスを中心に、今後リリースする関連のサービスも新しいブランドで統一し、トータルで価値を提供する姿勢を示すことがブランド刷新の狙いだ。
──顧客からはどのようなニーズがあるか。
効率を上げて、事務処理のスピードを速くしたいとの要望が高まっている。それと「2025年の崖」をキーワードに、レガシーシステムを一新したいという話も多くなっている。中堅・大企業向けERP「大臣エンタープライズ」に加え、大臣シリーズの新しいクラウドモデルとして、21年にリリースした中小零細企業向けの「大臣AXクラウド」を中心に、幅広いニーズに対応できるようになっている。
- 中長期の成長を展望
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1