Special Feature

システム運用保守の行く末 クラウドや海外を見据えた展開へ

2013/02/28 21:33

週刊BCN 2013年02月25日vol.1470掲載

 クラウドサービスの台頭は、企業内ITシステムを縮小に向かわせた。これによって、好ましくない影響を受けるのは運用保守ビジネスだ。運用ビジネスに関しては、システムの運用業務を外部に委託するユーザー企業が増える可能性が高く、オンサイト運用などビジネスが拡大する要素があるものの、保守ビジネスについてはハードウェアの単価下落につれてサービス料金も低下する傾向にある。このような状況にあって、保守・サポートを主力ビジネスに据えるITサービス会社は、海外市場の攻略のほか、新しいビジネスに着手している。(取材・文/佐相彰彦)

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