エム・クレストの副社長兼エンジニアである小澤一裕です。情報システム部門に配属された新入社員やリスキリングで改めてICTに取り組もうという方々に向けて、知っていると便利なICTに関する情報をお届けしようと考えました。第2回は「“野良アプリ”を再生する~Access編」というテーマで、つくった人がいなくなってしまい、手が付けられなくなった「Access」のアプリをウェブ化した話をします。
■野良アプリとは?
どの職場にも、PCが好きで詳しい人が1人や2人はいるでしょう。そのような人がつくったAccessや「Excel」「Notes」のアプリケーションは、効率化に役立っていると思います。しかし、便利なのでみんなで使っていても、転勤や退職で作成者がいなくなってしまうと、メンテナンスできなくなってしまいます。こういうアプリを“野良アプリ”や“野良ツール”というそうです。
そのまま捨ててしまえればいいのですが、「便利なので愛着が湧いている」「業務に沿っていて使いやすい」と、利用の継続を希望することがよくあります。当社には、そのような企業から「つくり直してくれないか」との相談がよく寄せられます。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
エム・クレスト 新しいリモート接続サービスを提供 独自技術で安全性を向上
【SB C&Sのエンジニアが徹底解説!】ゼロトラストと話題の開発手法について