女性活躍が浸透した現在でも、地方中小企業だけでなく日本企業における総務担当の多数は女性で占められている。決して男性が総務・経理に向いてないというわけではないが、慣習的に、攻撃(営業・現場)が男性、守備(経理・庶務)が女性という役割分担は、まだまだ強く根付いている。
総務・経理の主、女性社員の働き方変遷
総務・経理で求められる事務作業の多くは、作業タイミングや時間のブレが比較的少なく、家事・育児のため定時性のある働き方を求める女性の応募が多いのも事実である。採用側も慣習的に女性採用を前提に求人募集を行っているため、令和の時代も総務担当者の大多数を女性が占める現状が続いているのである。
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