その他
【インテグレーターのためのコンサルティングポイント・7】DXを壊す管理職の考え方
2022/12/13 10:00
企業の組織に“ガン化”した管理職がいると、社長への報告を捻じ曲げてしまいDXを壊しかねない。「考えない」「口だけで動かない」「動いたとしても無策に動く」「社長と部下に嘘をつく」「現実を見ない」「言い訳をして認めない」「会社のことを考えない」という七つの言動を、なぜ行う管理職が出てくるのだろうか、なぜそのような考え方をするようになったのだろうか、そもそもなぜ重要なポジションに就いているのだろうか、と不思議に思うことも少なくないだろう。今回はDXを壊す管理職の考え方やそれが生まれた背景、対応策について伝えていく。
日本企業はかつて三種の神器のように終身雇用、年功序列、企業別組合を兼ねそろえていた。しかし、バブル崩壊やリーマンショックを経て、転職が当たり前の社会となったため、企業が持っていた三種の神器は過去の遺物となった。とはいえ、長く勤めてくれている人を優先的に給料アップさせてあげたいという社長は多く、年功序列ではないといいつつ、本質は変わらないという企業も多く見られる。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
【インテグレーターのためのコンサルティングポイント・6】DXの基本パターンのテクノロジー
【インテグレーターのためのコンサルティングポイント・5】DXをうまく行う組織のパターン
【インテグレーターのためのコンサルティングポイント・1】なぜDXが必要なのか