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エムオーテックス、全製品を「LANSCOPE」に統一 KCCSのセキュリティ事業を統合

2022/12/01 16:00

週刊BCN 2022年12月05日vol.1948掲載

 エムオーテックスは10月、自社のすべての製品を「LANSCOPE(ランスコープ)」ブランドに統一した。4月に京セラコミュニケーションシステム(KCCS)のセキュリティ事業を統合、それに伴い拡大した製品ラインアップを同一ブランドで展開することで、顧客に分かりやすく訴求する狙い。今後は、総合セキュリティベンダーとして幅広いセキュリティソリューションを提供できることをアピールして拡販する方針だ。
 
中本琢也 本部長

 エムオーテックスは、統合エンドポイント管理ソフト「LANSCOPEエンドポイントマネージャーオンプレミス版(旧LANSCOPEオンプレミス版)」をはじめとしたエンドポイントセキュリティ製品をメインに展開。一方のKCCSのセキュリティ事業では、セキュリティ診断サービスやMSS(マネージドセキュリティサービス)を提供してきた。エムオーテックスの経営企画本部の中本琢也・本部長は「KCCSのセキュリティサービスがラインアップに追加されたことで、お客様に総合的なセキュリティ対策を提案できるようになった。今後は、ブランドと製品名を浸透させていく」と説明する。

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外部リンク

エムオーテックス=https://www.motex.co.jp/