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【Society 5.0を支える IoTデバイス“ナノコン”の可能性・4】省電力なセルラー通信を「Leafony」へ、最新LTE-Mリーフを紹介
2022/10/07 10:00
宅内家電やスマートフォンとの連携、またはセンサーから取得したデータをクラウドへ転送するためにBluetoothやWi-Fiなどの通信機能を搭載しているIoT機器は今や珍しくない。だが、初期設定するための画面やボタンが具備されていないIoT 機器も多く、使いこなすにはユーザー側にも一定の知識が要求され、これがIoTの普及を阻害する一因にもなっている。解決策の一つとして挙げられるのは、通信事業者が提供するLTE-Mに代表される「セルラーIoT」の活用だ。お客様が機器の電源をオンにするだけで、ネットワークへの接続と機器の設定が完了し、すぐに使えるIoTを実現できる。
KDDIは2018年1月からLTE-Mサービスの提供を開始した。また同時にIoTデバイスのPoC(Proof of Concept、概念検証)でLTE-M機能を容易に使えるよう、トリリオンノード研究会とメンバー企業・団体の協力の元、「LTE-Mリーフ」を2018年から提供開始し、IoTを構築する開発者側の負担を軽減するための支援も積極的に行っている。
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