その他
【現場から見たERPの歴史と最新事情・3】運用保守に必要な四つのこと
2022/09/29 10:00
ERPの運用保守をしていく上で重要なポイントとは何か。18年近くERPの保守運用に携わってきた経験を踏まえ、必要な四つのことについて解説する。
本番稼働はゴールではなくスタート
辛く苦しいERP導入プロジェクトを経てようやく本番稼働にこぎつけたとしても、それで終わりではない。そこからどのように運用保守をしていくかがそのシステムの出来を大きく左右する。特に本番稼働時点のシステムは赤ちゃんのようなもので、手厚いお守りが必要である。システムを企業にとって、ユーザーにとって、より良いものにし、長く使っていくために、運用保守はとても重要である。どれくらい予算を取って、どのような体制で取り組むのかは本番稼働前から予め計画しておく必要がある。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
【現場から見たERPの歴史と最新事情・2】導入プロジェクトに必要な五つのこと
【現場から見たERPの歴史と最新事情・1】日本企業による使われ方の変遷
【DX・クラウド・アジャイル開発時代のSIビジネス・3】なぜアジャイル開発はミニウォーターフォールになってしまうのか