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【DX・クラウド・アジャイル開発時代のSIビジネス・3】なぜアジャイル開発はミニウォーターフォールになってしまうのか
2022/09/22 10:00
従量課金やサブスクリプション型のビジネスモデルは注目を集めるアジャイル開発と親和性が高い。そこで、アジャイル開発について整理する。
ウォーターフォール開発とアジャイル開発
従来のシステム開発で主流だった、ウォーターフォール型の開発プロセスは、事前に仕様を確定できるシステム開発プロジェクトで有効だ。既存の業務をシステム化する場合などに用いられてきた。しかし、お客様や市場の反応を見ながら柔軟に内容を変えていくようなサービスでは不都合が多くなる。そこで、スピーディーな開発を繰り返して市場が求めるシステムを突き詰めていくアジャイル開発が注目を集めている。アジャイル開発は、厳密には開発手法ではなく、考え方や枠組みを提供するものだ。その考え方に沿った開発手法として「スクラム」「エクストリームプログラミング」「リーンスタートアップ」「ドメイン駆動設計」などがある。
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