経済産業省によると、20年の日本国内におけるBtoCのEC市場規模は19.3兆円(前年19.4兆円、前年比0.43%減)とほぼ横ばいになったことが明らかになっている。ただ、内訳をみると物販系分野が大きく伸長し、旅行サービスなど、サービス系分野の減少で相殺された。加えて、調査結果では全ての商取引金額(商取引市場規模)に対する電子商取引市場規模の割合を示す「EC化率」がBtoCのECで8.08%(前年比1.32ポイント増)と増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き進展している点を指摘している。
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