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【地方で東京のITベンチャーで働く最適解・3】地域に根付いたDX推進へ
2022/09/06 11:00
G-genは、設立から1年が経過した。フルリモート勤務の効果が出てきているのか、北は北海道南から南は熊本まで、各地方でメンバーが活躍している。今では30人を超える社員となり、クラウド業界で人員不足といわれながら月を追うごとにメンバーが増えている状態だ。当初、関東圏からの採用が圧倒的に多くなると個人的には考えていたが、関西や中部などの採用が多い。その中で見えてきたことを解説したい。
地方でのDXへの取り組み
営業活動をしていく中で、それぞれのメンバーが地場の企業と連携し地域を盛り上げていこうという動きが出ている。例えば、G-genが専業とするGoogle Cloudは「Google」という名前の通り、データ分析や機械学習、AIにかなり強みを持っている。SaaSサービス「Google Workspace」も、大きな働き方改革につなげるために欠かせないツールだ。実は、地方の企業が「組織風土改革」というところに着手しようとしたときに、最適なツールとしてGoogle Workspaceを採用するケースが多くなっている。さらに、導入事例を聞いた他の企業が「何か我々も取り組めないか」と検討する傾向も高まっている。
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