その他

【IT業界に必要な人材やあるべき姿とは・4】ITエンジニアの教育活動への積極的な参画について

2022/08/29 10:00

 現在、情報教育促進のため小学校からプログラミングに関する教育が必修化されている。ITエンジニア不足が叫ばれるなか、小学校からプログラミングに触れる機会が設けられたことは、未来のITエンジニアの増加が期待でき非常に喜ばしい取り組みである。ITエンジニアとしても、この機会を最大限生かして国内のIT業界を盛り上げていきたい。

 文部科学省が考えるプログラミング教育は、新学習指導要領で公開されている。
 
文部科学省の新学習指導要領

 小学校でのプログラミング教育は、論理的思考を身につけるための学習活動であることが特徴である。一方で中学校や高等学校で学ぶ範囲は、プログラミングそのものが想定されているため、ITエンジニアが入社時に受けたプログラミングに関する社員教育と親和性の高い内容となっていることが理解できる。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

【IT業界に必要な人材やあるべき姿とは・3】今後の集中処理方式と分散処理方式

【IT業界に必要な人材やあるべき姿とは・2】フリーソフトの在り方

【IT業界に必要な人材やあるべき姿とは・1】ITシステム開発の業務委託と自社開発の今後

外部リンク

阿部伸治中小企業診断士事務所=https://www.abe-consultant-office.com/

ITコーディネータ協会=https://www.itc.or.jp/