顧客体験に対する企業の取り組み
ガートナージャパンによると、2020年の国内企業におけるCXプロジェクトの取り組み状況は「必要だが未検討/進捗が遅い」と回答した割合が2割強、「必要なし」「知らない/分からない」も含めると8割弱である。これは、CXの必要性は理解しつつも、具体的にどのような取り組みを指すのか、どのような効果を生むのかがイメージしづらいことに加え、「全社的な戦略案件」であるはずのCXプロジェクトが「CRM関連のシステム導入案件」として誤解されたまま投資対効果の試算が行われてしまい、適切な効果を算出できずに社内合意に至れないといったケースも少なくないと推察する。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
【オンライン化推進におけるSaaS活用のススメ・2】顧客と直接触れ合うフロントシステムの重要性
【DX・クラウド・アジャイル開発時代のSIビジネス・1】データからみるDXによる開発需要と人材不足
【カスタマーサクセスで実現するITベンダーとユーザー企業のこれからの関係・1】CSMの役割と意義(前編)