当初のコンピューターは、電卓程度の機能で広い場所と莫大な電力が必要であった。そのため、複数台のコンピューターを用意することは経済的でなくコンピューター1台で計算処理を全て行う集中処理方式が主流であった。その後、60~70年代にかけて、徐々に計算性能が向上し汎用コンピューターに代表される高性能コンピューターが登場。民間でも汎用コンピューターを活用した業務処理を行うようになった。
その後、80年代ごろになるとパソコンが登場し、コンピューターの価格が低下しクライアントサーバーシステム方式に代表される分散処理方式の時代に入る。コンピューターの性能も飛躍的に向上し、純粋な計算以外の分野においても積極的に使用されるようになった。
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