筆者が参画したプロジェクトのメンバーは、ソフトウェアに強みを持っている。ビジネスコンテスト「北九州でIoT」の当時から、ソフトウェアはそれなりの形ができていた。IoTハカリで取得したデータは、MQTTでIBMブランドのクラウドサービスにアップロードして、データベースに保持する。リアルタイムのデータと、蓄積したデータはWebブラウザーやAndroid OS搭載タブレット端末のアプリでも表示できるようにした。また、その表示は重さではなく、商品の個数にしているし、個数の変動からおおよその売上個数も分かるようになっている。また、1日の売り上げの傾向線や、前週の同じ曜日の実績線も表示するグラフとしても見ることができる。
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