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ブルーイノベーション ドローン運用基盤のAPIを拡充 SIerと協業、業務アプリとの連携を加速
2022/06/09 16:00
週刊BCN 2022年06月13日vol.1926掲載
BEPのAPI接続によって、例えば巨大なプラントの点群データを取得し、既存のCADや測量ソフトと連携して点検業務の精度を高めたり、画像分析ソフトを活用して、カメラの映像から破損箇所や不具合の予兆を検知したりすることを想定している。熊田貴之社長は、「BEPはドローンと業務アプリをつなぐ“OS”のような役割を果たす」と、BEPをインターフェースとしてアプリを構築していくことで、ドローンがより効率的に使えるようになると話す。構築に当たっては、インテックをはじめSIerとの協業を深めていく考え。
インテックは製造や流通、公共など幅広い業種顧客をユーザーに抱えているのに加え、近年はローカル5Gなどの無線ネットワークを応用したシステム構築にも力を入れている。入り組んだ屋内では電波が届きにくいため、インテックの無線ネットワーク技術と組み合わせてドローンのよりスムーズな活動に役立てていくことも視野に入れる。
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