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サイバーセキュリティクラウド WAFサービスでの顧客獲得が進む 専門部門を新設しパートナー支援強化
2022/03/10 09:00
週刊BCN 2022年03月07日vol.1913掲載
同社ではクラウド型WAF「攻撃遮断くん」とパブリッククラウドのWAFを自動運用するサービス「WafCharm」を提供している。攻撃遮断くんでは、Webセミナーを積極的に展開したほか、タクシー広告などプロモーション活動の強化を図ったことが売上拡大の要因となった。
一方のWafCharmは、「AWS WAF」に加えて21年中に「Azure WAF」「Google Cloud Armor」にも対応した。企業がパブリッククラウドに移行する際、これらのWAFを同時に導入するケースが増加しているが、WAFはシグネチャの設定など運用負荷が高いため、運用リソースが乏しい企業を中心にWafCharmが利用されているという。
SIDfmについて渡辺洋司・代表取締役CTOは「21年はマーケティング活動を強化したことで、顧客獲得が進んだ。今後、脆弱性管理市場は拡大していくことから、新規顧客獲得に注力する」と説明した。
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