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米エクストラホップ・ネットワークス 通信を可視化しセキュリティを強化 日本法人の立ち上げも予定

2021/11/04 16:00

週刊BCN 2021年11月08日vol.1898掲載

 NDR(Network Detection and Response)製品「Reveal(x)」を提供する米エクストラホップ・ネットワークス(エクストラホップ)は国内の営業体制強化を図っている。サイバー攻撃が巧妙化する中でNDRへのニーズが高まっていることをから、同社で日本のカントリーマネージャーを務める福山貴也氏は「国内のNDR市場は今後大きな成長が見込める。米国での実績を生かし、国内での顧客獲得を進めていく」と意気込む。
 
福山貴也 カントリーマネージャー

 Reveal(x)は企業内の通信パケットや、AWS、Azureといったクラウドサービスとの通信を可視化し、AIを活用して外部からの攻撃や内部の不正行為を検知する。福山カントリーマネージャーは「通信パケットを解析し5000種類以上の情報を抽出する。その情報をAIで分析することで、他のNDR製品に比べて高い検知精度を実現している」と説明する。また、NDRと同じコンソールからネットワークやアプリケーションのパフォーマンスを監視できるため、管理者の運用負荷を低減できることも特徴だという。

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