その他

NTTデータ 今年度末までにゼロトラスト移行 固有の開発環境や運用面の課題が浮き彫りに

2020/10/29 09:00

週刊BCN 2020年10月26日vol.1847掲載

 NTTデータは、今年度(2021年3月期)末までに原則としてゼロトラストネットワークへの移行を目指す。全世界約13万3000人の従業員、および協力会社従業員の一部が対象となる見込み。これだけの規模でゼロトラスト環境へ移行するSIerは国内では初めて。古いシステムや顧客指定の開発環境などで移行が難しいケースが存在するが、NTTデータがクラウド上に構築してきた「統合開発クラウド」に段階的に移行を促していく。また、自らの経験や移行ノウハウを顧客企業向けのビジネスにも応用していくことで、ゼロトラストネットワーク関連ビジネスの受注拡大に弾みをつける。(安藤章司)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

NTTデータ、国税庁の照会業務のデジタル化に向けた実証実験を支援

外部リンク

NTTデータ=https://www.nttdata.com/jp/ja/