その他

SAPジャパン 中堅・準大手企業の新規開拓を加速 ERP+最新デジタル技術の「標準モデル」で導入期間を大幅短縮

2020/07/02 09:00

週刊BCN 2020年06月29日vol.1831掲載

 SAPジャパン(鈴木洋史社長)は6月29日、ERPパッケージとAIソリューション、RPAなどを組み合わせて企業規模や業務・業種別に標準化したパッケージ「インテリジェントエンタープライズ標準ソリューションモデル(i-ESM)」の提供を始める。ERPを核にしたより現代的なビジネス基盤としての基幹業務システムを短期間で導入できるようにし、導入費用も“明朗会計”化する狙い。これにより、年商規模が500億円から3000億円程度までの中堅・準大手企業ユーザーの新規開拓を加速させたい考えだ。また、i-ESMのラインアップは業種・業界特化でERPビジネスの豊富なノウハウを蓄積しているパートナーと共同で整備。SIパートナーの能力を可視化する効果も期待できそうだ。(本多和幸)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

SAPジャパンやOBCなど5社、「社会的システム・デジタル化研究会」を発足

SAPジャパン 働き方の多様化に対応し成長につなげる 「HXM」で新しい人材マネジメントを

SAPジャパン クラウド版HANAが統合的なデータ活用基盤に進化 今年第2四半期に国内DCからも提供を開始

外部リンク

SAP=https://www.sap.com/japan/