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主力のHRパッケージ事業を売却 会計や販売管理などで体制立て直し――ワークスアプリケーションズ
2019/07/06 09:00
週刊BCN 2019年07月01日vol.1782掲載
牧野正幸CEOは、引き続きワークスアプリケーションズの経営を担う。HR事業を譲渡したあとの同社は、財務会計(AC)や販売管理(SCM)、電子取引(EC)などのパッケージ事業を主力に据える。
ワークスアプリケーションズの昨年度(2018年6月期)連結売上高は前年度比9.7%減の452億円、営業損益は約86億円の赤字だった。「HUE」シリーズの開発や、商品ラインアップの拡充といった投資がかさんでおり、HR事業を売却することで経営の立て直しを図る狙いがあると見られる。(安藤章司)
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