その他

ソフトバンクと合弁で日本法人設立 商流の複雑さが増す可能性も――米コヒシティ

2019/04/04 12:00

週刊BCN 2019年04月01日vol.1770掲載

 「セカンダリストレージ」の市場で頭角を現す米コヒシティが、ソフトバンクとの合弁で日本法人を設立した。データの増大を商機とみたソフトバンクグループは、投資先としてだけでなく実ビジネスでもコヒシティにコミットし、ストレージと通信サービスを統合した形での販売も視野に入れる。一方、コヒシティ製品に関してはネットワールドがすでに国内での販売・サポートを開始しており、商流には混乱が生じる可能性もある。(日高 彰)

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