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<BCN AWARD 2017>表彰式レポート
2017/03/02 09:00
週刊BCN 2017年02月27日vol.1667掲載
開会に先立ち「BCN AWARD」の実行委員長を務めるBCNの道越一郎チーフエグゼクティブアナリストが、「私たちは『BCN AWARD』と『BCN ITジュニア賞』を融合させる思いで、『GOAL 2025』という目標を設定している。この思いは昨年の『BCN AWARD』でお伝えしたが、さっそくこの1年で動きがあった」と語り、北海道・旭川で灯された「U-16プログラミングコンテスト」の取り組みが、全国に広がっていることを紹介した。
新設部門
ドライブレコーダー部門
「ドライブレコーダー部門」は、交通事故や違反の証拠を残すツールとして需要が増し、今回から対象部門に加わった。画質や機能の向上で信頼性が高まる新設部門で、初代No.1を獲得したのはユピテルだった。エントリーモデルから業界初の全天球モデルまで、幅広いラインアップが顧客から支持された。高校生の2人が司会に
モノから感動へ
データ提供企業を代表してコジマの木村一義会長兼社長が登壇。「第4次産業革命ともいわれる大変革が進む時代に、大変意義のある表彰式に臨席させていただいた」と喜び、「モノがあふれる現在にこそ、メーカーと小売りが手を携えながら、お客様の生活に感動を与えられる商品を供給して、この国の元気を創り出していきたい」と締めくくった。
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