その他

NEC 「OpenShift」活用しPaaS進出 コンテナ開発環境の標準型を提供

2016/12/22 20:47

週刊BCN 2016年12月19日vol.1658掲載

 クラウド事業ではSaaS、IaaSに注力していたNECが、11月よりPaaSにも本格進出した。基盤技術としては米レッドハットの「OpenShift」を採用。OpenShiftをベースとしたPaaSは、レッドハット自らが手がけるサービスを除くと国内では類をみない。PaaSベンダーとしては後発のNECだが、コンテナ型の開発・運用に最適な環境を提供することで、これからビジネスのデジタル化に着手する企業の需要を取り込もうとしている。(日高 彰)

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外部リンク

NEC=http://www.nec.co.jp/